こんにちは、0歳の娘を子育て中のぼんです。
先日、家族で東京スカイツリータウンにある「すみだ水族館」へ行ってきました。赤ちゃん連れのお出かけは楽しい反面、「設備は整っているかな?」「授乳やオムツ替えは大丈夫?」と不安も多いもの。今回は実際に行ってみてわかった、赤ちゃん連れでも快適に過ごせたポイントや注意点をまとめてみました。これからお出かけを考えている方の参考になればうれしいです。
入館料と年間パスポートの魅力
すみだ水族館の入館料は以下のとおりです。
- 大人:2,500円
- 高校生:1,800円
- 小・中学生:1,200円
- 幼児(3歳以上):800円
我が家は今回思い切って年間パスポートを購入しました。料金は大人1人5,500円。単純に考えて3回以上行けば元が取れる計算です。
また、実は年パスがなくても同じ日なら再入場可能。一度外に出て、赤ちゃんのお昼寝や食事を済ませてからもう一度入館できるので、赤ちゃんの機嫌に合わせた柔軟な行動ができます。これも子育て世代にはうれしいポイントでした。
赤ちゃん連れにうれしいベビールーム
館内にはベビールームが完備されています。
- オムツ替え台
- 授乳室(カーテンで仕切られた個室)
- 給湯器(ミルク用のお湯が出る)
授乳室は落ち着いた雰囲気で、粉ミルク派でも母乳派でも安心して使える設備が整っています。赤ちゃん連れで一番気になる「どこで授乳・オムツ替えできるか」がクリアされているので、安心して滞在できました。




無料ワークショップ体験
すみだ水族館の魅力のひとつが、無料で参加できるワークショップ。今回は「きんぎょ色あわせ」という工作イベントに参加しました。
紙やシールを使ってオリジナルの金魚を作る体験で、娘はまだ小さくて参加できませんでしたが、親が作った作品を見て嬉しそうにしていました。季節ごとに内容が変わるので、リピーターでも新鮮な体験ができるのもポイントです。

館内の見どころ
展示の目玉は「クラゲ」「金魚」「ペンギン」です。
- クラゲエリア
幻想的な光に包まれて漂うクラゲは、大人だけでなく赤ちゃんも思わず見入ってました

- 金魚展示
江戸の雰囲気を感じられる和風の展示で映え間違いなし!色とりどりの変わった形の金魚がみられました

- ペンギンプール
大きな水槽で泳ぐペンギンや、よちよち歩く姿を間近で見られて赤ちゃんも興味津々で見ていました

ベビーカーは持ち込み不可に注意
ひとつだけ注意点があります。館内にベビーカーは持ち込めません。
入口横のベビーカー置き場に預ける必要があるので、抱っこひもは必須です。特に混雑時はベビーカーがないほうが移動しやすいので、結果的には快適に過ごせました。
赤ちゃんと一緒に過ごしてみた感想
行ってみて感じたのは「赤ちゃん連れでもかなり快適に過ごせる」ということ。ベビールームの安心感、ワークショップでの体験、クラゲやペンギンを眺める時間など、大人も子どももそれぞれに楽しめるポイントが多く、リピートしたくなる理由がよくわかりました。
さらに、同日再入場できるので、赤ちゃんのご機嫌や生活リズムに合わせて「一度外で休憩してからもう一度楽しむ」という使い方も可能。年間パスポートを持っていれば短時間でも立ち寄れるので、日常のお出かけ先としてもぴったりです。
まとめ
すみだ水族館は、赤ちゃん連れでも安心して楽しめるスポットでした。
- 年パス(大人5,500円)は3回以上で元が取れる
- 年パスがなくても同日なら再入場可能
- ベビールームが充実(授乳室・オムツ替え台・給湯器)
- 無料ワークショップで思い出づくりができる
- クラゲ・金魚・ペンギンが展示の目玉
- ベビーカーは持ち込めないので抱っこひも必須
子育て中はお出かけが制限されがちですが、すみだ水族館は赤ちゃんにやさしい工夫が詰まった場所。これからも娘と一緒に訪れて、小さな成長を感じながら楽しんでいきたいと思います。
今日はここまで!読んでいただきありがとうございます。
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