アンパンマンの歌から始まった、私の起業への思い

起業

アンパンマンの歌がきっかけでした

0歳の娘と一緒に過ごしていたある日、アンパンマンの歌を耳にしました。
「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」

シンプルなのに、心に突き刺さる言葉。
子どものために流していた歌なのに、なぜか私自身の胸に響き、ふと立ち止まって考えてしまったのです。
――私の生きる意味はなんだろう? 今の仕事で本当にいいのだろうか?

自分の心から選んだ仕事をしたい

これまで私は「与えられた役割」をこなすことが当たり前でした。
もちろんその中で学びややりがいもありましたが、どこかで「本当にやりたいことではないかもしれない」と感じていたのです。

アンパンマンの歌をきっかけに気づいたのは、自分の人生は自分で選びたいという思い。
もっと自由に、自分の心が喜ぶことを仕事にしたい――そんな気持ちが強くなっていきました。

お金がないと選べない未来がある

とはいえ、子育てをしていると現実的なお金の問題に直面します。
オムツやミルク、将来の教育費…。生活には想像以上にお金がかかります。

働いて収入を得るだけでは、時間や環境に縛られてしまう。
そこで思ったのは、資本を持ち、事業を育てる側にまわらなければ自由は手に入らないということ。
「労働者」から「資本家」へ、この発想の転換が私の中で大きなターニングポイントになりました。

起業を考えるようになった理由

「自分らしく生きたい」という思いと、「お金の現実」が重なって、自然と起業という選択肢が浮かびました。
与えられた役割ではなく、自分が選んだ挑戦を、自分の責任で進めていく
それこそが、私にとっての「なんのために生まれて」の答えに近づく道だと感じたのです。

子どもと未来に向けて

そしてもうひとつ大切なのは、子どもに背中を見せること。
「お母さんは好きなことに挑戦してるんだよ」と伝えたい。
やりたいことを諦めず、自由に生きる姿を見せることで、娘にも「自分の道を選んでいいんだ」と思ってほしいのです。

まとめ

アンパンマンの歌が与えてくれた気づきは、私の人生にとって大きな転機でした。
「自由に選びたい」「お金の現実を乗り越えたい」「子どもに挑戦する姿を見せたい」――そのすべてが重なって、私は今、起業という道を歩き始めています。

これからも試行錯誤しながら、自由と豊かさを追い求めていきたい。そしてこの記事が、同じようにモヤモヤを抱えながら日々を頑張っている人のヒントになれば嬉しいです。

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