祖母に寄り添いたくてハンドメイド販売始めてみました

その他

私の祖母は現在91歳。どこも悪いところはなくとても元気ですが、さすがに外で働くほどの体力はありません。
毎日過ごす時間のなかで「手を動かすこと」「誰かに喜んでもらうこと」が大きな生きがいになっているみたいです。

もともと趣味で続けてきた手芸。暇つぶしのつもりで編んだり縫ったりしていた作品が、せっかくなら誰かの手に渡って役立ててもらえたら祖母としてもうれしいかなと思い、祖母の作品の一部を預かってフリマで販売してみることにしました。


暇つぶしから“生きる活力”へ

高齢になると体は思うように動かなくても、いろいろできることはある。
「自分の作ったものを喜んでくれる人がいる」というのは何歳になってもうれしいものだと思います。

祖母に限らず、高齢者の中には本格的に働くのはきついけれど、生きがいを求めてるという人は実は多いのではと思います。

高齢者のこういった悩みを本当は祖母に限らず社会的に解決出来たらいいなとは思うものの、ひとまず小さな一歩として今回初めてみたいと思います。


誰かの暮らしに寄り添う、小さな手作り品

祖母が作るのは、手編みの小物や布小物など、日常の中でちょっと役立つようなもの。
決して大きなものではありませんが、手に取ってくださった方の生活に、温もりを添えられたらうれしいなと思って販売してみることにします。

帽子のブローチ
トイレットペーパーカバー

最後に

「年齢に関係なく、誰かの役に立てる」
祖母の姿を見ていると、そんなシンプルな事実に気づかされます。

もし作品を手に取っていただけたなら、その喜びが祖母の明日への活力になります。

孫として、祖母にこれからも元気に長生きしてもらいたいと思っているので、少しでも力になれたらなと思っています。

👉 祖母の作品はラクマで販売しております
こなつ商店(フリマアプリ・ラクマ)

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